筑波大学におけるオリンピック・パラリンピック競技大会
-その歴史と教育、そしてアスリートたち-

The Achievements on the Olympic and Paralympic Games of the University of Tsukuba
: Its History, Education, and Athletes

ニュース

2019.01.17

「第1回GO! 2020 in Univ. Tsukuba」を開催

2019年1月17日(木)に筑波大学中央図書館にて「第1回GO! 2020 in Univ. Tsukuba~パラバドミントン 藤原選手の思い~」を開催しました。
パラバドミントン選手として世界で活躍されている藤原大輔選手(本学OB)をお招きし、本学学生との掛け合いによるトークイベントを実施しました。講演会では、藤原さんのおいたち(障害、幼少期・小学校の運動会での思い出、水泳やバドミントンとの出会い)や、映像を交えてパラバドミントンをご紹介いただきました。

 

参加者からは「世界で戦う選手の話をきけて良かった」「(自分もスポーツボランティアとして活動することを考えているので)ボランティアに関して、選手側からの意見があってとても参考になった」「義足やパラスポーツの理解が変化した」といった意見が出る、満足度の高い会となりました!

 

(藤原大輔選手)

 

(講演会の様子)

 

(講演会の様子)

 

 

登壇者 藤原大輔 氏

パラバドミントンSL3クラス/LINE所属
1994年2月17日、高知県生まれ。生後間もなく医療事故による感染症で左足を切断。
小学3年の頃から健常者と共にプレーしていたが、高校2年でパラバドミントンに出会い、初めての日本選手権で準優勝、翌年の世界選手権でも銅メダルを獲得した。その後筑波大学に進学し各大会で成績を残す。現在はLINE株式会社に所属し、義足のパラバドミントン選手として2020年の東京パラリンピックを目指す。

 

 

GO! 2020 in Univ. Tsukubaとは

本学の学生・卒業生・教職員等のうちオリンピック・パラリンピックに関わりのある方と参加者の交流を目的として開催するイベントです。オリンピアン、パラリンピアン、運営、ボランティアなど、オリンピック、パラリンピックを支える関係者が多い筑波大学ならではの企画です。

 

第1回のチラシ

(本学の芸術専門学群の学生による作品です。)

 

 

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