筑波大学におけるオリンピック・パラリンピック競技大会
-その歴史と教育、そしてアスリートたち-

The Achievements on the Olympic and Paralympic Games of the University of Tsukuba
: Its History, Education, and Athletes

ニュース

2018.06.07

「つくばメディアアートフェスティバル2018」開催のお知らせ

(クリックするとPDFが開きます)

 

 

つくば市は、筑波研究学園都市の名前で知られるように、最先端の科学技術研究の拠点として発展してきました。一方で、つくば市は新しい文化を発信する都市でもあります。芸術と科学技術が融合したメディアアートの分野では、つくば発の作家と作品は世界的にその存在が知られています。

 

筑波大学は芸術学部を有する総合大学としては稀有な存在であり、30年以上にわたり、世界のメディアアートシーンを先導する役割を果たしてきました。筑波大学の芸術専門学群をはじめとする各学部は、世界的なメディアアーティストを数多く輩出してきました。近年、工学研究者が芸術表現によって研究成果を発表する活動が盛んになっていますが、筑波大学では90年代以前からそのような活動が先駆的に展開され、この動向のさきがけとなっています。このような歴史的背景を含め、筑波大学における学際的な研究者集団である「工学・芸術連携リサーチユニット」を2012年に結成しました。このリサーチユニットが第4回目となるつくばメディアアートフェスティバルを企画しました。内山俊朗准教授、村上史明助教に協力をいただき、テクノロジー、アート、デザインを横断する観点から作品を選びました。

 

今回も前回に引き続き、学生の作品を選抜しました。本展に向けて新たに制作したものも多く、学生のフレッシュなアイデアをお楽しみいただければ幸いです。また招待作家として、本学卒業生の中から気鋭のパフォーマンスアートグループであるGRINDER-MANに参加をお願いしました。本展では、展示に加えてパフォーマンスやワークショップを開催していますが、今回はGRINDER-MANを主宰するタグチヒトシ氏と議論を重ねた結果、展示・パフォーマンス・ワークショップの全ての要素を持った新作を制作することにしました。”HERO HEROINE”は、来場者が自身の動作で変身を行う参加型の映像作品であり、GRINDER-MANがそのやり方を指南するイベントを連携して行います。本展にとっても作家にとっても初めての試みとなる挑戦です。
今年は、もう一つの新しい試みとして、TXつくば駅におけるパブリックアートを制作しました。ライトアートで著名な逢坂卓郎先生にお願いして、駅を通り過ぎる人の動きに反応する光の芸術が本展期間中に展示されます。これは、つくば美術館を飛び出した新しい展開であり、より多くの人がメディアアートにふれることができます。

 

つくばメディアアートフェスティバルは、今後ビエンナーレ形式(隔年開催)で継続していくことが決定しています。次回は2020年となり、オリンピックと同年という記念すべき開催になります。オリンピックはスポーツの祭典でありますが、文化事業を合わせて行うことが義務付けられています。我が国の文化を世界に向けて発信することを推進するために、beyond2020プログラムが設置されました。本展はこれに応募し、認証を得ることに成功しました。メディアアートは日本が世界に向けて発信すべき独自の文化であり、本展がその一翼を担って、ますます発展することを祈念します。

 

筑波大学システム情報系教授 岩田洋夫

 

 

概要

  • 開催期間
    平成30年7月28日(土曜日)から平成30年8月5日(日曜日)まで
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  • 開催時間
    午前9時30分から午後5時まで
    休館日:月曜日
    初日は午前11時開館、最終日は午後1時閉館、入場は閉館の30分前まで
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  • 開催場所
    茨城県つくば美術館(つくば市吾妻2丁目8)
    ※車でお越しの方は、最寄りの有料駐車場をご利用ください。
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  • 申込み:不要
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  • 費用:入場無料
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  • 主催
    つくば市
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  • 共催
    筑波大学工学・芸術連携リサーチユニット
    公益財団法人つくば文化振興財団
    つくば市教育委員会
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  • 後援
    茨城県
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  • つくばメディアアートフェスティバル2018 チラシ(新しいウィンドウで開きます )

 

 

企画内容紹介

  • メディアアート作品展
    インタラクティブアートを中心に作品を展示します。
    見るだけでなく五感で楽しむアートの世界をご体験ください!

     

    出展作品数 16作品
    出展作家 GRINDER-MAN、落合陽一、内山俊朗、村上史明ほか

  • 【特別展示】逢坂卓郎+大図岳
    「Angle – Transmission and Reflection」

    会期中、つくばエクスプレス「つくば駅」改札外、南北自由通路にてインタラクティブアート作品が出現します。
    人の動きに呼応してダイクロミラーの角度が変化し、照明が透過と反射による光ビームを生み出します。
    光と色彩と人々の動きがパブリックな空間に豊かな表情を投げかけます。

     

    稼働時間:午前6時から午後10時まで
    ※8月5日(日曜日)の最終日は午後1時まで
    ※通勤・通学のピーク時には人の動きに反応する機能は停止し、自動運転となります。

  • 【特別招待作品】Pascal Haudressy 「Heart」
    フランス、グラン・パレにて7月上旬まで開催されている「ARTISTES&ROBOTS」展の出展作家、Pascal Haudressy氏の作品を特別に展示いたします。
  • 関連イベント「HERO HEROINE」
    体験型作品「HERO HEROINE」をもっと楽しむためのワークショップ。
    スタジオセットで撮影したオリジナルの返信ポーズが、映像のなかでヒーロー・ヒロインになる。
    さあ、テレビの向こうへ飛び込もう!

     

    日時:7月29日(日曜日)①13:00~ ②15:00~(各回30分前受付開始・1時間程度)
    参加無料

     

    申込必須(事前申し込み制・各回定員30名)
    7月1日(日曜日)から7月14日(土曜日)まで ※先着順です。

     

    申込み方法
    「氏名」「年齢」「電話番号」「希望時間」を明記の上、つくば市文化芸術課(下記メールアドレス宛)へ、メールにてお申し込みください。
    【つくば市文化芸術課】ctz032#@#city.tsukuba.lg.jp
    ※メール送信時は#@#を@に修正してください。

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