筑波大学におけるオリンピック・パラリンピック競技大会
-その歴史と教育、そしてアスリートたち-

The Achievements on the Olympic and Paralympic Games of the University of Tsukuba
: Its History, Education, and Athletes

ニュース

2022.03.17

スイス事前キャンプ 報告会を開催

2021年7月14日から3週間に渡って筑波大学で行われたスイスオリンピックチーム事前キャンプの報告会を3月14日に筑波大学で開催しました。報告会には対面とオンラインで約50名が参加しました。本学の永田恭介学長の挨拶に始まった報告会では、事前キャンプでアテンドスタッフとして従事した学生ら7名が発表を行いました。それぞれ、アテンドスタッフとしての経験やこの経験を通じて得られたもの、そして未来に期待することについて発表しました。

柔道選手らのサポートをした体育専門学群2年の石本結菜さんは、「新型コロナウイルス感染症のため、大学に入学後、友だち作りに苦労したが、このアテンド業務のおかげで、(所属している)柔道部以外の方たちとつながりができた。今後の進路についても相談できた」と明かしました。

陸上競技の選手らをサポートした体育学学位プログラム1年の木俣健さんは、サポートしたスイス代表選手と今もSNSでの交流が続いているといい、「事前キャンプでの業務がなければ、決して出会えない方々に出会えた。この経験によって、国際的な視野が広がったのは確かで、今後に必ずつなげたい」と語りました。

学生発表の後には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の手島浩二局長や本学の加藤光保副学長(教育担当)らから講評をいただきました。その中で、真田久特命教授は東京2020大会の大会ビジョン『スポーツには、世界と未来を変える力がある』に言及しながら、「アテンドスタッフとして活躍した学生の皆さんはそれぞれ、このビジョンの基本コンセプトである『全員が自己ベスト』、『多様性と調和』、『未来への継承』を経験したのだと思います。この経験はまさに東京大会のレガシーです。どうか未来へつなげてください」と話されました。

報告会は最後に、在日スイス大使館のジョナス・プルヴァ広報文化部長からもご挨拶いただき、閉会となりました

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