筑波大学におけるオリンピック・パラリンピック競技大会
-その歴史と教育、そしてアスリートたち-

The Achievements on the Olympic and Paralympic Games of the University of Tsukuba
: Its History, Education, and Athletes

研究と教育

2018.10.05

「視覚障害者ボランティアセミナー ~東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて~」を開催

 
二宮雅也氏

河合純一氏(左)と宮本俊和氏(右)

緒方施設長

 

2018年9月25日(火)に筑波大学東京キャンパス文京校舎で「視覚障害者ボランティアセミナー ~東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて~」を開催しました。東京2020大会ボランティアの募集開始に先立ち、本セミナーでは、ボランティアの内容・応募方法の説明が行なわれた後に、参加者から様々な質問や要望が出され、視覚障害者がボランティアに参加し活躍できる方法について議論がなされました。当日はNHKの取材が入り、セミナーの様子が首都圏ネットワークで放送されました。

 

講義風景 講義風景

 

視覚障害者31名を含む87名がセミナーに参加し、大会ボランティアの参加に関する質問や意見が多数の発言がありました。理療科では、セミナーの開催結果をまとめて、東京2020大会において、視覚障害者がボランティアに参加し、活躍するための提案につなげます。

 

 
質疑応答の様子 質疑応答の様子

 

概要

日時:平成30年9月25日(火)18:00~20:00

場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎122講義室

主催:筑波大学理療科養成施設

共催:日本財団ボランティアサポートセンター、ブラインドパラMTG、筑波大学オリンピック・パラリンピック総合推進室

 

進行:河合純一(日本パラリンピアンズ協会会長)
宮本俊和(筑波大学オリンピック・パラリンピック総合推進室)

 

講師:「東京2020大会ボランティア説明・応募の仕方」
二宮雅也(文教大学人間科学部准教授、日本財団ボランティアサポートセンター参与)

 

その他の筑波大学理療科養成施設の取組みは、こちらから(別タブでサイトが開きます。)

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