2017.12.01
「リボーン・アートボール2017展」を開催
2017年6月14日から22日まで、筑波大学総合交流会館で、オリンピック・パラリンピック総合推進室室員である太田圭芸術系教授による取り組みである「リボーン・アートボール展2017」が開催されました。 この展覧会では、筑波大学の各運動部で使わなくなったボールや自分の持っている思い出の詰まったボールを、筑波大学の芸術の学生や教員、全国の方々がアートの力で「リボーン(再生)」させ、「新しい命」を吹き込んだアートボール作品を展示しました。 オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、「芸術の祭典」でもあります。 この展覧会を通じて、消耗して使えなくなったボールが、作り手の自由な発想で「アートとスポーツの関わり」を表現するアートとして生まれ変わりました。 本企画は、平成29年度茨城県文化プログラム推進事業「県民企画公募型事業」で優秀賞を受賞しました。