2018.10.15
本学国際担当副学長がオリンピック教育委員に任命
ベントン・キャロライン副学長(国際担当)が国際オリンピック委員会(IOC)のオリンピック教育委員会委員に任命されました。
オリンピック教育委員会は、オリンピックの価値(バリュー)に基づいた教育の推進、そして青少年のスポーツ教育に関するIOCのプログラムや活動への戦略的指針の提供について、IOC部門、IOC理事会、そしてIOC会長に助言します。
同委員会は29人から構成されており、委員長はバリー・マイスター氏です。
本学関係者としては、TIAS短期プログラム2期生のマセソン・美季さんも同委員に任命されています。
筑波大学のオリンピック教育事業のご紹介
オリンピック教育プラットフォーム(Centre for Olympic Research and Education)
本学はこれまでに体育・スポーツ科学における多様な研究・教育活動を蓄積するとともに、多くの在校生・卒業生がオリンピアン、パラリンピアンとして国際的な舞台で活躍してきました。これまでの歴史を継承し、特別支援学校を含む11の附属学校や国内外の関係諸機関との連携のもとに、日本初となるIOC公認のオリンピック研究センター(Olympic Studies Centre)としてオリンピック教育の研究・実践を推進しています。
つくば国際スポーツアカデミー(Tsukuba International Academy for Sport Studies; TIAS)
本学はスポーツ庁によるSport for Tomorrow事業の一貫として、「スポーツ・オリンピック学学位プログラム」を設置し、世界から約15名の留学生を受け入れています。次代の国際スポーツ界・スポーツビジネス界を担う、オリンピック精神を体得したグローバル人材の育成を目指し、大学院修士課程レベルの英語による教育プログラムの開発及び提供を行っています。
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