2020.03.25
本学の関係者が、東京2020オリンピック聖火リレーのランナーに選ばれました!
2020年3月25日(水)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が26日からスタートする予定であった聖火リレーの延期を発表しました。
当ページは2020年3月12日(木)時点での情報をまとめたものです。
今後新たな詳細が分かり次第、当室のホームページでも情報更新を行う予定です。
2020年3月25日(水)
2019年12月17日(火)に、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と各自治体が、東京2020オリンピック聖火リレーについて、ルートや聖火ランナーなどを発表しました。
今回の公表は、組織委員会から内定通知のあった聖火ランナーのうちの一部であり、全ての聖火ランナーの情報は、リレー実施日の約2週間前に組織委員会から発表される予定です。
聖火ランナーに選ばれた、本学関係者を走行日順にご紹介します。
(2020年1月6日当室調べ)
(2020年1月20日更新しました)
(2020年3月12日更新しました)
安藤 梢 氏(筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
「なでしこジャパン(サッカー日本女子代表、FIFA女子ワールドカップドイツ2011の優勝チーム)」のメンバー。
翌年のロンドン2012オリンピックでは銀メダルを獲得。
なでしこジャパンのメンバーと一緒に、福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジにおいて、グランドスタート聖火ランナーを務めます。
3月26日(木)、福島県を走行。
遠井 努 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
バドミントンの国際審判員。公益財団法人日本バドミントン協会理事として普及発展に尽力。
バドミントン競技の主審として、ロンドン2012オリンピックに参加。
3月29日(日)、栃木県上三川町を走行。
廣瀬 誠 氏(筑波大学理療科教員養成施設卒業)
アテネ2004パラリンピックとリオデジャネイロ2016パラリンピックに出場、柔道で銀メダルを獲得。
4月6日(月)、愛知県名古屋市を走行。
新谷 翠 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
柔道家。2005年の世界柔道選手権で、女子柔道初の無差別級での金メダルを獲得。
4月11日(土)、和歌山県を走行。
岡部 歩乃佳 氏(筑波大学体育専門学群在学)
日本身体障がい者競泳連盟の育成指定選手。
最大10人1組で走行するグループランナーの1人に選出されました。
4月22日(水)、愛媛県を走行。
岩本 光弘 氏(筑波大学付属視覚特別支援学校で勤務経験)
2006年まで14年間、附属視覚特別支援学校で教員として勤務。
現在はブラインドセーラーとしても活動中。
5月6日(水)、熊本県天草市を走行。
緒方 亜香里 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
ロンドン2012オリンピックの柔道78kg級に出場。
5月6日(水)、熊本県宇土市を走行。
黒田 智成 氏(筑波大学大学院修了)
2002年大学院在籍時にブラインドサッカーを始める。
初代日本代表のメンバーで、現在は東京都で教員を務める。
5月6日(水)、熊本県八代市を走行。
朝長 孝介 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
北京2008オリンピックの男子バレーボールに出場。
5月、長崎県を走行。
長尾 隆史 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
日本がボイコットしたため幻となったモスクワ1980オリンピックの陸上競技代表選手。
5月20日(水)、岡山県倉敷市を走行。
新田 佳浩 氏(筑波大学体育専門学群卒業)
クロスカントリースキー選手として、パラリンピックに6回出場。
長野1998で8位入賞、ソルトレークシティ2002で銅メダルを獲得、トリノ大会2006では旗手を務め5位入賞、バンクーバー2010では金メダル2個を獲得、ソチ2014では4位入賞、平昌2018では金銀2個のメダルを獲得。
5月21日(木)、岡山県美作市を走行。
髙橋 花帆 氏(筑波大学体育専門学群在学)
競泳選手として福井国体に出場。
5月30日(土)、福井県を走行。
荒瀬 洋太 氏(筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
シドニー2000オリンピックの水泳自由形1500mに出場。
6月3日(水)、富山県小矢部市を走行。
田知本 遥 氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
ロンドン2012オリンピック出場、リオデジャネイロ2018オリンピックの柔道70kg級で金メダルを獲得。
6月4日(木)、富山県富山市を走行。
高橋 靖彦 氏(筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
「ラート」の第一人者で、世界選手権の男子個人総合で3回優勝。
6月、秋田県を走行。
秋山 里奈 氏(筑波大学付属視覚特別支援学校卒業)
アテネ2004パラリンピック水泳で銀メダル、ロンドン2012パラリンピック水泳で金メダルを獲得。
6月、神奈川県伊勢原市を走行。
小林 美由紀 氏(筑波大学第二学群人間学類(現 人間学群)卒業、筑波大学体育科学研究科修了)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのマネージャー兼コーチ。
筑波大学在学中に、筑波大学に女子サッカーチームを創設。1993年には茨城県初の女子サッカークラブチーム、つくばFCを創設。
2016年より日本サッカー協会の女子委員としても活躍中。
7月2日(金)、千葉県を走行。
平岡 拓晃 氏(筑波大学助教)
ロンドン2012オリンピックの柔道銀メダリスト。
東京2020オリンピックに向けたスイスチームの事前キャンプ受け入れ準備を、当室と共に進めています。
7月4日(日)、茨城県大子町を走行。
小山 泰明 氏(筑波大学医学専門学群卒業、附属病院医師/病院講師)
筑波大学付属病院の救急集中治療科勤務。
AHAなど救急の各種講習会および茨城県院内臓器移植コーディネーターとして活躍中。
7月4日(日)、茨城県鹿嶋市を走行。
真田 久 氏(筑波大学特命教授)
現在、公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与。
古代から近現代のオリンピックに関する歴史研究や嘉納治五郎の思想と行動に関する研究に従事しつつ、国内外のオリンピック教育に関する実践的研究を進める。
IOC公認筑波大学オリンピック教育プラットフォーム事務局長、日本オリンピックアカデミー(JOA)理事、オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議(スポーツ庁)座長、NHK大河ドラマ「いだてん」監修など、オリンピック・パラリンピックムーブメントに広く貢献。
7月5日(月)、茨城県つくば市を走行。
加藤 澤男 氏(筑波大学名誉教授)
体操競技で3回オリンピックに出場し(メキシコ1968、ミュンヘン1972、モントリオール1976)、日本人最多の8個の金メダルを含む12個のメダルを獲得。
7月5日(月)、茨城県つくば市を走行。
佐藤 聡 氏(筑波大学准教授)
本学のシステム情報系准教授。
学術情報メディアセンターでネットワークを担当しています。
筑波大学のネットワーク構築を通じて、地域のネットワークの普及に貢献したことにより、選出されました。
7月5日(月)、茨城県を走行。
福見 友子 氏(筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
2009年世界柔道選手権大会優勝、ロンドン2012オリンピック(柔道)出場。
7月5日(月)、茨城県土浦市を走行。
シャー・アトゥル・アマン 氏(つくば国際スポーツアカデミー卒業)
TIAS(つくば国際スポーツアカデミー)在籍中は、スポーツとオリンピック教育などを研究。
インドでのスポーツ普及や東京大会への選手派遣に尽力しています。
7月5日(月)、茨城県龍ケ崎市を走行。
堀越 正己 氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
ラグビー元日本代表として26試合に出場。
7月7日(水)、埼玉県熊谷市を走行。
岩田 朋之 氏(筑波技術大学卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了)
視覚障害のロービジョンフットサル日本代表キャプテン。
7月8日(木)、埼玉県本庄市・深谷市を走行。
マセソン 美季 氏(つくば国際スポーツアカデミー 短期プログラム2期生)
国際パラリンピック委員会(IPC)の教育委員。
長野1998パラリンピックのアイススレッジスピードレースで金3銀1の計4個のメダルを獲得。
7月13日(火)、東京都を走行。