筑波大学におけるオリンピック・パラリンピック競技大会
-その歴史と教育、そしてアスリートたち-

The Achievements on the Olympic and Paralympic Games of the University of Tsukuba
: Its History, Education, and Athletes

研究と教育

2020.02.26

「第2回サービス工学セミナー」が開催されました

2020年2月12日(水)、筑波大学で「第2回 サービス工学セミナー」が開催されました。

 

オール筑波と日本スポーツ振興センター(JSC)とが、これまでどのような協力をしてきたのか、筑波大学とJSCの協働、体育と社会工学の協働の事例発表がありました。

筑波大学の社工は、データ分析の手法開発や集計したデータでJSCに協力しており、オリンピックに係る競技スポーツ政策に寄与しています。

 

セミナーでは、東京2020オリンピック・パラリンピック後のハイパフォーマンス・スポーツ政策への貢献可能性についても、参加した学生や教員から質疑応答が行われました。

今後イノベーションをどう起こしていくのか・人材をどう育てていくのかについて、協力のさらなる活性化や新たな枠組みの模索についても、参加者間での意見交換が活発に行われました。

 

 

概要

「第2回 サービス工学セミナー」

・テーマ:スポーツ・インテリジェンス

     つくばの体育×つくばの社工×国立スポーツ科学センター(JISS)

・日時:2020年2月12日(水)17:00~

・会場:筑波大学3C棟201

・主催:岡田 幸彦 氏(システム情報系 准教授 / 人工知能科学センター サービス工学分野長)

    筑波大学大学院理工情報生命学術院システム情報工学研究群

・参加者:筑波大学の学生、教職員など

 

プログラム

①主催者挨拶

 岡田 幸彦 氏(システム情報系 准教授)

 

②「スポーツ・インテリジェンスの現在」

 白井 克佳 氏(JISS 副主任研究員)

 

③「スポーツ・インテリジェンスの実践 非対戦系競技に対するネットワークランキングの応用研究」

 廣田 菜月 氏(筑波大学大学院在籍)

 

④「スポーツ・インテリジェンスの発展可能性 JISSと筑波大学との協働」

 和久 貴洋 氏(JISS 副センター長)

 

 

 

イベントについて、詳しくはこちら(筑波大学の社会工学Facebook)をご確認ください。

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